【海外の反応】ブラジルではメガドライブとマスターシステムが現役なんだって

セガ
海外の反応アンテナ

「SEGAマスターシステムとジェネシス(メガドライブの海外での名称)がブラジルで未だににライセンスを受けて生産されて販売されている」という話題のスレッドが海外の掲示板にありました。

最新のコンソール機よりもこれらが売れているのはコンソール機にかけられる関税が非常に高いためのようです。マスターシステムの世界全体の販売台数の半分をブラジルが占めています。

 

 


(以下反応)

 

・ブラジル人だけど、どちらのコンソールもここではSEGAからライセンスを受けたTec Toyが90年代から生産しているよ。本体は本当に小さくてカートリッジが刺さらないんだ。でもHDDに100タイトル以上のゲームが入ってる。PS2は未だに人気があるよ。なぜかというと最新のゲームソフトが60USドルなのに対し、MODチップを載せたPS2を持っていれば、5ドル前後の海賊版で遊べるからね。

 

 ・くそ、俺はブラジルのビデオゲーム市場がまだマスターシステムとジェネシスのゲームを作っているのかと思ったよ。

 

 

  ・2020年までは「新しい」マスターシステム(ブラジルとウルグアイでだけ利用可能なマスターシステム3スーパーコンパクト)のゲームがあったよ。でもそれらはジェネシスのゲームを修正したものだった。

 

・ゲームは未だに楽しいし、アップグレードしたものって必要なくない?私は少なくとも一社くらいは同じプラットフォームのゲームを永遠に作り続けるべきだと思う。現時点でより良いグラフィックなんて必要ないよ。ただ新しいゲームが欲しいだけなんだ。

 


 ・おめえはただPC買っとけ。

 


  ・いいツッコミ

 

 


・経済規模が小さい地域では基本的により安いものが人気だよね?

 


 ・そうでもない。ほとんどの現在メインのゲームとして知られて好まれているのはPS4とXboxだけだ。Tectoyが生産を開始したときと状況は変わってきている。

 

  ・主にオンラインのマルチプレイヤーゲームのせいだろうね。

 

・1ドルで1ゲーム? インドだとその値段で7タイトルがHDDに入れられるよ。

 


 ・それにもし海賊版なら無料で入れられるよ。

 


  ・ああでもインドに行きの飛行機のチケットは価値がないんだ。

 


・数ヵ月後にブラジルにいくつもりなんだ。馬鹿な質問かもしれないけどゲーム内の言語はポルトガル語かな?

 


 ・そうだと思う。もしポルトガル語を学びたいなら買いなよ。俺の英語のボキャブラリーは8ビットと16ビット時代のゲームからきているんだ。ほとんど分からなかったときでさえ楽しめたよ。

 

 

・俺はいまだにマスターシステムを持っているぜ。愛してるんだ。カートリッジとカードでプレイできるなんてカッコイイといつも考えてた。

 


 ・カードは素晴らしかったよね。俺のカードがいまだに動くかどうか引っ張り出してみようかな。

 


  ・たぶん動くはずだよ。古いコンソール機は一般的に最近のものより丈夫にできている。特に物理的なカートリッジを使っている場合はね。俺はいまだに正常に動作するアタリ2600を持っているよ。

 

 ・昨日の夜マスターシステムで遊んだよ。ファンタジーゾーンII オパオパの涙

ファンタジーゾーン2 オパオパの涙

※『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』
1987年にセガ・マークⅢ用に発売された横スクロールシューティングゲーム。

 


 

・ブラジルではPS2に移行したかと思ってたんだが、マジに。 ブラジルではいまだにPS2のゲームを他の国向けにも作っていたはず。


 ・最後に(公式な)PS2のゲームが作られたのは2013年だったよ。


  ・2015年のJust Danceがあるよ。

   ・PS2のFIFA 14はヨーロッパ・オーストラリアのみでリリースされたんだ。そしてラテンアメリカのFIFA 14はレガシーエディションで基本13の選手名簿をアップデートしたようなもんだった。

 

・ヨーロッパではマスターシステムはNES(海外のファミコンの名称)より売れていたね。そして北米にはこなかったヨーロッパ限定のゲームがたくさんあった。そのゲームたちはいい出来だったなぁ。

 


 ・俺の知ってるほとんどのスコットランド人はマスターシステムを持ってたな。NESを持ってた人は片手で数えるほどしかいなかった。

 


  ・イギリスではMattelがNESのライセンスを受けた販売代理店だったんだよね・・彼らがなんらかの理由で故意に爆死させたという説があるよ。任天堂は激怒してたな。

 


   ・興味深いな。みんなマスターシステムは持っていたのにNESは持ってなかったし、アイルランドで起こってたことと同じようなことがあったのかと推察してしまうな。

 

  ・Mattelが最初に販売代理店をして、後に任天堂は自分自身でコンソール機の販売を行っていたように思う。子供の頃にぼんやりとMattelがセールしてたのを覚えてる。

 

  ・少なくともフィンランドはNESの国だったな。セガのゲーム機を持ってたのは1人だけだった。セガの昔のゲームを見つけるのはとても大変だよ。公式の記録とかわからないから俺の体験からのみの話だけどね。

 

 

・ブラジルではStadiaはどういう感じになるんだろうな。

 

 ・値段が適正なら大都市でなら流行る可能性はある。人口密集地ではインターネットアクセスがそれほど悪くないし光ファイバーだって利用できるんだ。

 


・この話は子供の頃を思い出させるなぁ。先日ノスタルジーに浸るためにスマホにシャイニング&ザ・ダクネスをインストールしたよ。

シャイニングアンドザダクネス

※『シャイニング&ザ・ダクネス』1991年にSEGAから発売されたメガドライブ用RPG。海外でのタイトル名は『Shining in the Darkness』

 

・ある人にとってのゴミは別の人にとっては宝物なんだ。

 

・あー、こりゃ貿易戦争によるアメリカの未来だね。

 

引用元


管)あの世代のハードがまだ使われていたなんで驚きですね。(中身は全く違うもののようですが)

日系ブラジル人のクラスメートがいたのですが、あちらではセガの人気がすごくて任天堂はそれほどでもないと話していたのをふと思い出しました。クラスでメガドライブを持っていたのはその子と自分だけだったな・・

当時のセガは勢いがありましたね。

 

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コメント

  1. 匿名 より:

    確かPCもかなり高かったはず

  2. 匿名 より:

    メガドラは我が家でも未だ現役。コラムスとかストライダー飛竜とかサンダーフォースⅣとか
    メガCDのシルフィードとかLUNAR ETERNAL BLUEとかを暇をみて遊んでる。
    日本のハードなのに何処か海外っぽい雰囲気とあのビリビリとしたサウンドがたまらん。

  3. 匿名 より:

    メガドラは壊れちゃったけど、スーファミとセガサタは時々子供と遊んでるわ

  4. 匿名 より:

    ブラジルのCSは関税のせいか価格が高すぎる
    減税をいくら頑張っても10万円程度になる
    任天堂はWiiUの販売価格が10万を超えるので一度ブラジルから撤退して勉強後、再参入した
    ソニーはブラジルに工場を作って18万だったPS4を10万までおさえてPS4PROの販売にこぎつけた
    やはり人口があるマーケティングなので日本企業両社とも頑張ってほしいな

  5.   より:

    文明と無縁な未開土人国は未だにメガドライブで笑える
    未来国日本はスイッチがで全盛だというのに

  6.   より:

    サイト主さん、
    ☓今だに ○未だに  ですよ

  7. 匿名 より:

    どうでもいいけど
    知的財産権は守れよ

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